参拝の順序


  • お寺に着いてバスから降りるとき、あわてて飛び出さない。大きな事故につながります。
  • バスから降りたら杖をお持ちの方は杖を持って、順序よく並んでお寺に向かいましょう。
  • お寺の山門前で合掌して一礼します。
  • 落ち着いた心でお寺に足を踏み入れます。まず、手を洗い口をすすいで身を清めます。
  • 本堂に向かい、納め札を『納札入』に、写経がある人は『写経奉納箱』に納めます。
  • 経頭(きょうとう)にあわせて皆で読経いたします。(般若心経・光明真言・ご本尊真言・大師宝号) なお、お線香・ろうそくをお供えする人はこの間にお供えしてください。
  • 読経が終わったら、大師堂に向かい本堂と同じお作法にてお参りします。
  • お参りが終われば納経所に行き納経を受けます。(密行会の場合は納経は係員が先取りいたしますから不要です)
  • お寺を出るときは、山門を出てから振り返り、合掌して一礼して帰りましょう。
  • お寺の参道に、野菜やくだものなどのお土産を売っています。気をとられすぎて車にはねられないように注意して買い物をしましょう。
  • バスに乗るときに杖を所定の場所に返して乗り込みます。


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